子育て中のママは、トイレに行くことすら一苦労ですね。
赤ちゃんがまだ目を離せない時期はちょっとトイレに行く、というのが何かと難しいことも。
これが家の中なら何とかなっても外出時にはさらに大変ですね。
ベビーカーごとトイレに入ることや、オムツ交換を兼ねて施設の設備を利用することも必要になることも多いですね。
ですのでトイレタイムそのものが大仕事になりがちです。
こういった負担の積み重ねがママの生活に大きな影響を与えてしまいがち。
トイレに自由が利かなくなる状況は、身体的な負担だけでなく、精神的なストレスにもつながります。
さらにすぐにトイレに行けない状況が続くと健康面への悪い影響も出てきやすくなります。
さらに、トイレを我慢することで身体全体が緊張し、ストレスが増大するという心理的な影響も無視できません。
慢性的なストレスは、体調不良を引き起こし、育児の疲れが増してしまう原因にもなります。
こうした日常の中でも、少しの工夫でトイレに行く時間を確保してストレスを軽減する方法を見つけることが重要になります。
産後の体は、ホルモンバランスが乱れやすい時期であり、特にケアが必要な状態です。
それにもかかわらず、トイレすらゆっくり行けない状況が続くと、ママ自身が体調を崩す可能性が高くなります。
育児は赤ちゃん優先であることが多いですが、ママ自身の体も同じように大切です。
トイレ休憩が取れない日々が続く場合、夫や家族、周囲の協力を得て、適度に休息を取ることが重要です。
少しの時間でも自分の体に向き合うことが、健康維持に役立ちます。
産後はベルトやガードルなどで骨盤をケアする方も多いでしょう。
ですが、着脱が大変でトイレの時間がかかるということで途中でやめてしまう方もいらっしゃるようです。
最近ではトイレでの着脱が特に簡単なショーツガードルも発売されています。
産後のママでもトイレで使いやすくなっていますので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか?
ママが少しでもトイレタイムを快適に過ごすためには、いくつかの工夫が役立ちます。
まず、赤ちゃんを安全に見守る方法を考えることが重要です。
ベビーモニターなど赤ちゃんが一人でも安心して過ごせる環境を整えることで、ママが安心してトイレに行けるようになります。
赤ちゃんが目を離せない月齢の場合は、携帯式のベビーベッドをトイレ近くに設置し、常に目が届く範囲で過ごせるようにするのも一つの手です。
また、家族のサポートを得ることもとても大事です。
夫やパートナー、または信頼できる家族に赤ちゃんを見てもらい、短時間でも自分の時間を確保する習慣を作ることで、心身の負担を軽減することができます。
さらに、時間に余裕ができたときには、シャワーの時間を一息つける瞬間として楽しむことも心のリフレッシュに繋がります。
自分の時間を少しでも快適に過ごすためには、周囲の協力を得つつ、工夫して生活に取り入れることが大切です。
ママ自身も心身ともに健康でいられる環境を作ることが目指しましょう。